バイオマス資源分野

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   教授 中村嘉利                 教授 辻明彦         准教授 安友俊文        講師 佐々木千鶴

 

研究課題

□ 未利用セルロース系バイオマスの総合的有効利用法の開発

□ 動物多糖類分解システムの高機能化と未利用バイオマス資源化への応用

□ 分子シャペロンの機能についての研究

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研究トピックス

●水蒸気爆砕処理法を前処理として用いた未利用セルロース系バイオマスからの有用性ケミカルスの生産

水蒸気爆砕処理は、水と熱(水蒸気)による処理および破砕効果を併せ持ち、環境に低付負荷な処理である。これにより木材などの試料を処理し、水やエタノール等による抽出操作を経て、リグニンと多糖(主としてセルロース)に分離する。リグニンは、電子基板材料として利用可能なエポキシ樹脂、セルロースはバイオ燃料であるエタノールに変換する。

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アメフラシセルロース分解システムの解明

アメフラシは、海藻を主食とし、消化液中には自ら合成分泌した多糖類分解酵素を有する。アメフラシ消化液より、4種類のエンドセルラーゼと1種類のb-グルコシターゼを単一に精製し、アミノ酸配列決定、クローニングを進めるとともに、セルロース分解機構について解析している。得られたcDNAを用いて、タンパク工学的改変を加え、高機能セルロース分解システムの開発が期待される。

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ストレス耐性の有用微生物の開発

石油や天然ガスなどの地下資源の枯渇を防ぐ為に,代替エネルギーとして微生物の発酵によるバイオエタノール,バイオブタノール,バイオガスなどの生産が試みられている。これらバイオ燃料の効率的な発酵生産の為には、高濃度のアルコール存在下や高温下で生存と発酵が可能な微生物の開発が必要である。そこで,これらのストレス環境下で変性する細胞内タンパク質の巻戻しに関わるDnaKシャペロンシステムやGroELSなどの分子シャペロンを微生物の中で過剰産生させることによりストレスに耐性を持つ株を開発する計画である。

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